運用状況
7月末に米国で利下げがあったため、RiskTakerの投資方針に従い、8月から毎月末の株式の購入金額を増やしました。
不動産の運用には特に変化なく、安定した1ヶ月でした。
株式
取引
8月は銀行大手のウェルズ・ファーゴ(WFC)とクレジット・カードでおなじみのビザ(V)を計約1,400ドル分買い増しました。毎月月末にポートフォリオのリバランスのために定期的に購入することにしています。
配当金
8月はアップル(AAPL)、プロクター&ギャンブル(PG)とスターバックス(SBUX)の3社から計約112ドルの配当金を受け取りました。
ポートフォリオ
8月末でのポートフォリオはこちら。前月に比べて794ドル評価が下がっています。8月は貿易摩擦が激化し、荒れた展開だったためその影響が出ています。
現金が半分以上になっており、マーケットが下がった時に買い増す余力は十分です。
不動産
入退去もなく、臨時支出もなく安定した1ヶ月でした。
売上(賃料収入)から費用を除いた正味利益は約19万円でした。
まとめ
8月だけの損益をまとめてみます。
株式では売却しない限り利益が確定できないのですが、ここでは評価損益を使うことにします。前月から値上がり分を利益として、値下がり分は損失として捉えることにします。
ドル | 円* | |
評価損益 | -794 | -85,000 |
配当 | 112 | 12,000 |
不動産 | 191,000 | |
合計 | 118,000 |
注)* 1ドル106.46円で換算、千単位に四捨五入
引き続き持続可能な競争優位性を持っていると考えられる銘柄に投資していきたいと思います。
ポートフォリオを良く見た人は気がついたと思いますが、保有銘柄にテスラ(TSLA)が入っています。テスラは「持続可能な競争優位性を持ってるの?」とか「全然赤字から抜け出せないよね?」と聞かれそうですが、RiskTakerはイーロン・マスク氏に出資したつもりでテスラ株を購入しました。これ以上追加投資をするつもりもなく、最悪ゼロになってもいいと思ってます。
過去のメディアでの発言などもあり、マスク氏は公開企業のCEOとして、もう少しふさわしい振る舞いをしたほうがいいのかも?という面もありますが、そういう部分も含めた彼の破天荒さに憧れてます。RiskTakerはサラリーマンの傍ら法人を設立し、何かできないか何年も模索してきているのですが、なかなか大胆な行動には出れません。そんな自分の裏返しなのかもしれませんね。
本来、賢明な投資家はこういった理由だけで株を買うことはしませんが、こういう応援の形もアリだと思います。
引き続き楽しみましょう。