【運用状況】2020年11月

運用状況

約1年ぶりに月間運用状況のアップデートです。

米国の大統領選が終わり、政権移行が進むとの期待や、新型コロナウィルスに対するワクチンの有効性が示されるなど、株価がポジティブに反応し、S&P 500はこの1ヶ月で11%ほど上昇しました。

取引

11月の取引は、ヘルスケア大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の購入のみでした。前営業日のクローズ時点で、マーケットセンチメントがExtreme Greed(非常に貪欲)に傾いていたので、購入金額は控えめにしました。

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配当金

11月は4社プラス1ETFより計201.49(税引後181.33)ドルの配当金を受け取りました。

ポートフォリオ

11月末時点でのポートフォリオ評価額は、前月に比べて16,265ドルのアップ。約1年前のポートフォリをと比較すると、この1年の変化を実感します。

2020年11月末
2019年10月末
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運用状況 10月末にも米国で利下げがあったため、本来ならばRiskTakerの投資方針に従って毎月の株式購入金額を増やすところなのですが、有価証券売買の許可取得の関係上間に合わず、購入額の増加は11月分からにします。11月以降は2,[…]

そして運用開始からのポートフォリオのパフォーマンス推移はこちら。2020年3月のコロナショックのインパクトの大きさが見てとれます。

まとめ

11月の上昇は10月の落ち込みを取り返し、月間のパフォーマンスをポジティブで終えることができました。

ただ、今の上昇はコロナに対するワクチン、その効果による経済回復への期待が大きく占めているように感じます。期待が期待で終わり、実態がついてこないことが分かり始めると、それが株価にも反映されてくるでしょう。

今の時点で売却といった動きには出ませんが、新規・追加の購入の際には慎重な姿勢(be selective)を崩さないようにしていきます。

次回の12月分は、月間での運用状況に加え、2020年を通しての年間の運用状況もまとめます。

引き続き投資を楽しんでいきましょう!